保健体育科『バレーボール』
2022年1月27日 18時10分12月中旬から、保健体育科の授業でバレーボールを行っていましたが、今週で一区切り。
【1年生】
最初、オーバーハンドパスやアンダーハンドパスが思いどおりのところにとばせず、苦労している生徒が多かった1年生。でも、ペアでの練習を積み重ね「できない」が「できる」に変わった喜び、グループでの練習を積み重ね、ボールがつながる楽しさを体感していたように思います。後半の学習では、少人数でゲームを行うことで、たくさんボールに触れることができ、仲良く楽しく活動できました。
【2年生】
昨年度とは比べものにならないくらい上達した2年生。好奇心旺盛、とにかく「やってみる」生徒の多い2年生は、レベルアップが早かったです。試合では、練習していない、なんちゃってブロックに挑戦したり、滑り込んでボールを上げたり……。一生懸命になりすぎて、ネットに捕獲されることも多々ありましたが、とにかくボールがつながるようになりました。
【3年生】
基本に忠実、3年生。3年生はアドバイスを受け入れながら、こつこつ地道に練習するタイプ。今までの保健体育での知識と体験、学校生活での経験を活かし、お互いの苦手をカバーする姿が多くの場面で見られました。必死さの中から生まれる珍プレーに笑い、好プレーをたたえ合う姿にほのぼのしました。学級担任の先生を目標に頑張っていた生徒もいたのでは? 少しでも目標に近付けたでしょうか?
最後の時間は、男女別で対戦しました
【本日、大爆笑の一コマ ↓ 】
バレーボールは、生涯スポーツとして競技人口の多いスポーツの一つです。今回の授業は、本来のルールで行うと、楽しさが半減するかな?!と思い、どの学年の試合も、『新谷中保健体育科特別ルール』で実施しました。しかし、今年度のみなさんの活動の様子を見ていると、来年度は、もう一つレベルアップして(本来のルールに近付けて)実施できそうだと確信しました☆