言葉の学び
2020年4月30日 09時00分臨時休業中の宿題は進んでいますか。国語科では、全ての教科の基礎となる学習をします。人々とのやり取りが誠実に行われる社会の基盤の一つとなる学習です。今年も「言葉の学び方」をしっかりと学びましょう。
さて現在、家庭では漢字や言葉の意味を確かめながら、音読していることでしょう。こうすると、作品の内容や登場人物の気持ちなどが、徐々に分かるようになってくるはずです。宿題の終わった人は、ワークブックの読解問題を解き進めておくと、予習になり、授業再開後の理解が進みます。
作品や相手の話を理解する力は、日頃の読書とともに、自分で創作することによって育ちます。二、三年生は、短歌・俳句のプリントに記入できましたか。プリントに書かれたアドバイスをよく読み、自分の言葉で、素直な表現をするのが第一です。授業再開後、一年生も作りますので、小学校での学習を思い出し、今からメモをしておくのもよいでしょう。散歩やジョギングのときにも、景色をよく見て作りましょう。
国語科担当より